私と子供(1歳)とのお散歩
今回は私と息子(1さい)のお散歩コースを紹介しようと思います。
私と妻は共に仕事をしています。そのため、妻と休みが被らない日は一人で子供を見なければなりません。
そんな時は朝早くから家事をこなした後、お茶と小銭を持って近くへ散歩に出かけます。子供と歩くことを考慮して、車や人通りが少ないところを選んで歩くように工夫しています。
目的地
目的地としては、「駅」や「踏切」とすることが多いです。
「なぜ駅?」と思うかもしれませんが、それは子供のブームが電車だからです(笑)
また、まだ子供が小さいために、公園へ行っても上手く遊べないといった理由もあります。
息子は踏切や駅が見えてくると「カンカン!」と大はしゃぎです。踏切や駅が見えた時にはだっこしてあげないと、どこへ走っていくかわかりません。
到着後はのんびりと踏切や電車を見学です。大体2~30分ほどの休憩をして帰ります。
寄り道①
目的地が決まれば経路を考えます。所要時間は片道20分ほどですかね、車と人が少ない道を選ぶようにしています。お気に入りの道は川沿いの道です。
普段は覗き込むことなんてないですが、覗き込んでみるとたくさんの生物がくらしています。
とんぼやあめんぼ・かえるなど。息子のお気に入りはなんといっても「コイ」です。「おさかな!」とすぐに見つけて教えてくれます。
種類は「黒コイ」というようで、あまり美しい色はしていないのですが、力強く泳ぐ様はコイに間違いないです。
寄り道②
お気に入りの寄り道がもう一つあります。
それは「おじぞうさん」です。
小銭を入れて家族の安全を祈願するだけですが、私自身のパワースポット的な存在になっています。子供は「きょとん」としていますが、お構いなしです。
寄り道③
寄り道その③は近所の畑道です。畑道の用水路にはたくさんのたにしやかえるがいて、子供は興味津々です。(私は少し気持ち悪い)
あとは、トンボもたくさん飛んでいて、たまにこちらへとぶつかってくるものもいました。
畑道が寄り道に入っている理由としては、畑のおじさんと仲良くなり、「お!散歩か?」と声をかけあうようになったからです。子供はおじさんが大好きなようで、おじさんをみると指さしたり、なにやら宇宙語でコミュニケーションを取ろうとします。
「こんにちは」「さようなら」散歩中の出会いは大切なのです。
いかがでしたか?私はこの目的地と、寄り道を毎回ミックスさせながらその日の散歩コースを組むようにしています。また、子供は帰り道に寝てしまうことが多いので、帰宅後はすぐにお昼寝タイムにし、私は自身のしたいことやお昼ご飯の準備などを行う時間にしています。
近所でのお散歩なんて子供ができるまではあまりしたことがなかったですが、私自身が休みの日、散歩のルーティンを気に入るようになりました。
ぜひ自分の散歩コースを見つけてみてください。歩行は健康にも良いですし。
ご覧いただきありがとうございました・